プライドとの向き合い方

pride

 

いつもなかなか素直になれず、

つい意地を張ってしまったり、

 

人の言葉や態度に敏感で、

よく悔しさやモヤモヤを感じたり。

 

そういう時に考えてみるべきキーワードが、

「プライド」

です。

 

「プライドの高い人」あるいは「低い人」

などといういう言い方で、よく使われますね。

 

意味としては、「誇り」や「自尊心」で、

それは多かれ少なかれ、誰しもにとって大切なものといえるでしょう。

 

ですが、時にプライドというものは、

自分自身にとって良いことと良くないこと、

両極端なものをもたらします。

 

「プライドをもって仕事に励む」というと、

向上心と責任感をもって、

よりよい結果を出そうとする動機にもなります。

 

ですが、時には

「プライドが邪魔をして素直になれない」

という場合も。

 

ありがとうや、ごめんなさいなどが

素直に言えなくなる原因にもなり得るんですね。

 

 

私は、自身のプライドについて考える時、

「誇り」と言い換えられるかどうかを考えてみます。

 

「プライドをもって仕事に励む」は、

「誇りをもって仕事に励む」と言い換えてみます。

この場合は違和感もなく、前向きで良い効果を

与えてくれそうに感じますね。

 

ですが、「素直になれない」の場合はどうでしょうか。

 

ありがとうやごめんなさいを

素直に言えない状態のことを、

「誇り」と結びつけるのは難しいかもしれません。

 

私は、「誇り」と言い換えることに

違和感のある「プライド」の場合は、

思い切って捨ててしまっても良いと思っています。

 

意地を張らず、素直に、

 

嬉しい、ありがとう

ごめんなさい、悪かったです

お願いします、やめておきます

 

…こういったことが言えるだけで、

驚くほど穏やかに、和やかに、

周りのことがうまくいくようになることも多いものです。

 

「プライドを高くもつこと」とは、決して、

簡単に人にへりくだらない、というようなことばかりを

指すものではないのです。

 

あいさつができること、

素直にありがとう、ごめんなさいが言えること、

助けてほしい時に、お願いしますと言えること。

そんな自分を「誇り」に思えるなら、

それが自分の「プライド」になっていくでしょう。

 

「捨ててしまっても良い」と言いましたが、

新しい形となって、また戻ってきてくれるものなんですね。

 

 

プライドの取捨選択。

心に何か引っ掛かりを感じた時、

プライドが邪魔をしている!と感じた時などには、

思い浮かべてみると良いでしょう。

 

それは、あなたの直面している困難や壁を

乗り越えるきっかけとなってくれるかも知れません。

 

 

投稿者プロフィール

中根春奈
中根春奈
誠実さと敬意をもって、知ること、考えることを大切にしています。

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