うちすずみ
6月に入り、いよいよ暑くなってきました。
ここ数年で夏は恐ろしいまでに暑くなりましたね…
少し暑い室内にいるときや、外を歩くときに
私がよくやる涼み方のひとつとして、
「体の内側に意識を集中させてみる」というのがあります。
とくに、水を飲んだあとや
クーラーの効いた部屋から出た時に、しばらく有効です。
水を飲んだときは、わかりやすいですね。
喉を通っていく冷たさに続いて、なんとなく
体全体がスーッと涼しくなっていく感覚。
※イメージ図
外に出ると、ついつい照り付ける日差しや
まとわりつく熱気に気をとられてしまいますが、
そこでいったん意識を「内側」へと集中させると、
さっきまで冷やされていた体の涼しさに気が付きます。
血管を流れる血が冷たくて気持ちいいと感じたり…
(そう錯覚するだけかもしれませんが)
真夏には外の気温が体温より高くなることもあるので、
意識を集中させると、「自分の体、涼しい~」と
不思議な快適感を得られることもあります。
(冬は逆に、意識を体の”外側”に持っていき、
寒さを他人事にして しのぐことも…)
自分の体の内側へと意識を集中させることを
習慣にしていると、体調管理だけでなく、
心の発しているサインに気付きやすくもなります。
暑い時も寒い時も、自分の体はいつもそこにあるので、
いつだって、心と体と互いに協力しながら乗り越えていきたいですね。
でもクーラーは今となっては必需品!
決して無理や我慢はせず、涼しく過ごしましょう。
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