数字だけでは見えないもの
レジ袋が有料になって久しいところですが、
先月ようやくトートバッグを購入いたしました。
袋が有料になった当初などは、
レジ袋が3円として、
しっかりめのトートバッグは3000円くらい。
1000回の買い物でやっとモトが取れるのか…
なんて単純に考えていたりもしましたが…
いざ買ってみると、これがとてもありがたい代物だったのです。
厚めの生地は破れる心配もなく、
肩からしっかり提げられる作りなので、
重いものを買った時の帰り道がとても楽になりました!
2Lのペットボトルを2~3本買って、
指がちぎれそうになることもなくなりました。
レジ袋だとこうはいかないんですよね。
最近、健康のためにと、意識的に
たくさん水を飲むようにしているのですが、
トートバッグの存在は、
水を一度にたくさん買って帰ることを
可能にしてくれたわけですから、
これはもう、
私の健康を支えてくれている存在と言っても
過言ではないのです。
レジ袋1000枚分…
と考えているうちは、思いもつかない恩恵でした。
(まぁ、そもそもの目的はエコなのですが…)
思い返せば日常の他のことでも、
目の前の数字に気をとられて
どうしようかな…とためらう場面はありますね。
でも、一見どうなの?と思う方でも、
長い目で見れば、良い結果をもたらしたり、
あるいは即座に良かったことに気付けたりして。
やっぱり何でも触れてみるものだなぁと
改めて感じた一件でした。
「コスパ」を問われる現代社会だからこそ…とも言えますね。
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