恥ずかしさを吹っ切る

ジョギング

 

ランニング(ジョギング)は、

私の趣味の中のひとつです。

 

あくまで趣味なので、

毎日何キロ走っています!とは言えず、

走りたいと思った時だけ走ります。

 

 

ランニングを趣味にする、というと、

ちょっとハードルが高く感じるかもしれません。

 

その理由は、

暑い・寒い・しんどい

というのに加え、

 

恥ずかしい

 

というのも大いにあるんじゃないかと思います。

私自身、始めたばかりはそうでした。

 

でもそんな時に、その気持ちを吹っ切る

裏技として 私がよくやる考えは、

「自分の目線を味方につける」

ということ。

 

例えば、じゃあ私が外出中に、

ジョギングしている人を見かけたら

いつもどう思うか…

 

思い返すと、

「かっこいい!」

でした。

 

それがたとえ、

スピードがすごく遅くても、

すごく息切れがひどくても、

見るからにダイエット!という風でも、

 

私自身はやっぱり

「かっこいい!」

と思うのです。

 

なら、私が買ったばかりのウェアを着て

髪をひっつめて、珍しくおでこを全開にして

ゆっくりゆっくり走っても、

やっぱりそれは「かっこいい!」のです。

 

ジョギングのいいところは、

全面的に自分が味方してくれることでもあります。

 

暑いのに、寒いのに

外に出られてえらい!

 

走るなんてしんどいこと、

わざわざやれてえらい!

 

しんどくても家に着くまで

走り続けられてえらい!

 

 

始めは、ちょっと恥ずかしいから

人通りの少ない時間・道を選ぼう…

 

なんて思っていましたが、

えらいぞ!かっこいいぞ!と思う連続の中、

だんだん全く気にしなくなっていきました。

 

 

何かを始める時、

もしくは何かを続けようと思う時…

恥ずかしさが邪魔をするならば、

まず自分ならどう思うかな?と

想像するのは良い手だと思います。

 

そして、そういう目線で物事を見始めると、

一番身近で一番平凡に思える「自分」が

そんな風に思っているのだから、

 

世の中、思っているよりはみんな、

頑張っている人に優しいのかも…

 

なんて前向きになれたりもします。

 

 

 

投稿者プロフィール

中根春奈
中根春奈
誠実さと敬意をもって、知ること、考えることを大切にしています。

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