「食」のありがたみ

ガスト

 

最近は、軽い外食のお気に入りが、

ガストのビーフシチューとパンのセット。

(に、ドリンクバーをプラス)

 

少しでいいから、

何かしょっぱいものを口にしたいな。

という気分の時にちょうど良く、

また、パンも焼きたてのように

アツアツで出していただけます。

 

モーニングのパンケーキも、

サクサクでとてもおいしいんですよ。

 

 

私自身、

かつては大きな会社で洋菓子を作ったり、

飲食店に勤めたりもしましたので、

 

「頼んだものがものの数分で出てくる」

「いつも変わらないおいしさ」

「それでいてお手頃な価格」

というありがたさをしみじみと感じます。

 

全国規模のチェーン店で、

どこの店舗に入っても

同じ味を求めることができる…

 

これは改めて考えると、

とてもすごいことですね。

 

一店舗だけのお店であっても、

毎日、毎回、誰が携わっても、

 

お客さんの期待する、

「いつもの味」に仕上げるために

並ならぬ努力をしているものですから。

 

 

最近、海外の人の意見を聞く機会がありましたが、

「日本は、とにかく食べ物が全部おいしい!」

と驚かれていました。

 

「驚き」の理由としては、

高級なお店や有名店だけに限らず、

チェーン店やそれほど目立たないお店、

コンビニなどでどこにでも売っている

お菓子やお弁当など…

 

どれもが、予想以上の水準のおいしさなのだとか。

 

おいしいものが当たり前に世の中に溢れている…

この環境がどれほどありがたいものかと、

お話を聞いていて、はっと気づきました。

 

日本人はとにかく食べることが好きだという

イメージを、私自身も持っていましたが…

 

おいしいものしかない!

とさえ言えそうなこの環境では、

そりゃそうもなるでしょうね!

 

 

人を支える「食」という大きな文化の

ありがたさをかみしめて、

 

これからもずっと

「いただきます」と「ごちそうさま」を

大事にしていきたい、と思うのでした。

 

 

投稿者プロフィール

中根春奈
中根春奈
誠実さと敬意をもって、知ること、考えることを大切にしています。

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