完璧でなくてもいい

自分の身の回りのこと、仕事のこと、

誰かのお世話をすること…

 

つい全部、ちゃんとやらなければ、

完璧にできなければ、と考えて

苦しくなってはいませんか？

 

何でも自分一人でできるというのは

素晴らしいことではありますが、

 

完璧だからこそうまくいかないことや、

完璧でないからこそ、うまくいくこともあります。

 

何でもきっちりできる、やるようにしていると

いつしかそれを、他人にも求めるようになり

お互いに窮屈になってしまうこともあります。

 

無理なく出来る範囲でがんばり、

足りないところは誰かに助けてもらい、

 

誰かにとって難しいところは、

今度は自分が助けてあげる。

 

そうやって、周りの人ともお互いに

過不足をゆるし、補い合えれば

 

一人ひとりが完璧、という所を目指すよりも

もっと和やかに、安心して過ごせることでしょう。

 

完璧でない自分自身に気を許すことができたら、

周囲の凸凹加減がむしろ、心地よくなる時がきます。

 

周りの人たちも、

力を貸してほしいと頼んでもらえることを

待っていてくれているかも知れません。

 

 

 

 

もちろん、私もです。

あなたの肩の荷が少しでも軽くなるよう、

一緒にたくさん、考えていきましょう。